ひよこの引越し

 9月11日に入舎した会津地鶏のヒナがこんなに大きくなりました。そこできゅうくつになったヒナの3つの育成箱から10月20日、引っ越ししました。


 引っ越し先は、にんじん舎から、2分ほどの高台にある成鶏舎。(みんなは新鶏舎と呼びます)本当は成鶏といって卵を生む時期の鶏を入れる場所なのですが、今年の大雪で卵を産むまでの鶏を育てる育成舎(みんなはリトルチキンと呼びます)がつぶれてしまったので、大人の鶏の一画に間借りといった状態です。

 今、にんじん舎では、みなさんからのたくさんの応援を受け、12月完成をめざして育成舎を建てはじめています。しかし、間借りとはいっても、広々とした場所に移ったヒナたちは食欲旺盛!!どんどん大きくなっています。


 世話も、ヒナチームから写真の鶏チームにバトンタッチです。普通は、130日目ぐらいから卵を産ませるように育てますが、にんじん舎の会津地鶏は、じっくりと育てながら、160日目ぐらいから初生卵と呼ぶかわいい卵を産み始めます。鶏舎の冬支度をしながら、3月の初生卵を楽しみに世話をがんばっています。